特定疾病です
特定疾病 9.慢性閉塞性肺疾患(まんせい へいそくせい はいしっかん)
(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
肺気腫:ほとんどが喫煙者で、男性に多い。体動時呼吸困難が特徴的であるが、出現するのはあ る程度病変が進行してからである。咳、痰を訴えることもある。
慢性気管支炎:喫煙者に多く、慢性の咳・痰を認める。体動時呼吸困難は、感染による急性増悪 時には認めるが、通常は軽度である。身体所見では、やや肥満傾向を示す人が多 いといわれる。
気管支喘息:発作性の呼吸困難、喘鳴、咳(特に夜間・早朝)が、症状がない時期をはさんで反 復する。気道閉塞が自然に、または治療により改善し、気流制限は可逆的である。 その他、気道過敏症を示す。
介護福祉士の勉強法中のひとや、ケアマネージャーの勉強中のひとも知るべきことです。